【内容】 ファイル名リナンバーツール

【説明】 特定フォルダのファイル群をリナンバーしてコピーするツールです。





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【ソ フ ト名】 FNReNum ファイル名リナンバーツール Ver 0.03
【登 録 名】 FNRN003.LZH
【バイト 数】 41,032 Bytes
【検索 キー】 1:#UTY
【著作権 者】 岡崎 成人(Oz) HQM01235
【対応 機種】 Windows95,98でVB6作成のAPが動作する機種
【動作 確認】 IBM互換機
【必要DLL】 VB6基本ランタイム
【掲 載 日】 2000/07/01
【作成 方法】 LHA にて解凍を行う。 A> LHA E FNRN003
【ソフト種別】 フリーソフトウェア
【サポート場】 http://urbanfactory.jp/ozsof/
【転載 条件】 完全サポートできないため、転載不可です。
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【ソフト紹介】

 特定のフォルダに格納しているファイルのファイル名を、全て連番を付け直して
別のフォルダに作成するためのツールです。

 元々このツールを作成しようと考えた理由は、デジタルカメラで保存されたファ
イルを、特定のフォルダに重複しないようコピーするために必要だったからです。

 作者が使用しているデジタルカメラはニコンのCOOLPIX950ですが、コンパクトフ
ラッシュに保存されるファイル名は、デフォルトで以下のようなファイル名が付け
られます。

フォルダ名:\DCIM\100NIKON\
ファイル名:DSCN0001.JPG〜DSCN9999.JPG

 デフォルトでは連番モードがオフになっているので、画像をパソコンに取り込ん
だ後に全ての画像を削除したり、別のコンパクトフラッシュに差し替えた場合等に
は、再度0001番からファイル名が振り直されます。

 連番モードをオンにしておけば、9999番の次に新しいフォルダ101NIKONが自動的
に作成され、DSCN001.JPGから作成されます。

 通常の使用方法だと、一枚のコンパクトフラッシュに9999枚以上のファイルを撮
影することは考えられません。また、連番モードもデフォルト設定のオフのまま使
用しますから、パソコンに取り込むたびに、DSCN0001.JPGからのファイル名が存在
するので、同じフォルダに取り込めません。

 作者がデジカメのデータを取り込む場合は、フォルダを固定しておいて、後でカ
テゴリ別に振り分けるという方法を想定していましたが、その都度フォルダの中を
カラにしておかなければならなくなりました。

 また、ファイル名も常にDSCN001.JPGからというのが気に入りませんでした。

 そこで、ひとつずつファイル名を好きな名前に変えるのは面倒ですが、手動でフ
ァイル名を年月日&時分秒に変更していました。毎回同じ作業をしているのが面倒
になり、プログラムを作成しようと思ったわけです。

 デジタルカメラの画像ファイルを管理する便利なツールもありますが、実際には
コンパクトフラッシュからファイル名を変えながらコピーするだけなので、単機能
ツールを作成する方が、自分としては楽でした。

 以上が、このツールを作成するに至った経緯です。

 もちろん、作者が想定していた上記の使用方法以外に、特定のフォルダに格納し
ているファイル名を、ファイル名順又は作成年月日順に別のフォルダに名前を付け
直してコピーするシーンはあると思います。

 作者が使用している別のシーンは、特定のフォルダに以下のようなファイルを作
成しているとします。

ファイル名:ABC1.JPG〜ABC9.JPG

 ところが、ABC9.JPGから10番目以降のファイルを追加していく必要が出てきたと
します。9個のファイルですから手動でファイル名を変えるのも、たいした手間で
はありません。ところが、以下のファイル名だと話が変わります。

ファイル名:ABC01.JPG〜ABC99.JPG

 こうなると、手動でやろうとは誰も思わないでしょう。そんなときに、このリナ
ンバーツールは便利です。

 LHAで解凍した以下のファイルを任意のフォルダに入れて使ってください。

  ・FNReNum.exe …… 実行ファイル本体
  ・FNReNum.txt …… ドキュメント(このファイル)

○画面の説明

・タイトル領域
  背景が黄緑の領域です。
  クリックする都度、英語/日本語の表示を切り替えます。
  作成当初は、自分用でもあり、各コントロールの名称を表す文字を日本語で考
  えるのが面倒だったこともあり、英語で表示していました。
  知り合いが使いたいというので配布したところ、日本語にしてくれと言われた
  ので、日本語表示できるようにしました。
  起動時は英語表示ですが、クリックして切り替えたら、次回起動時は最後に切
  り替えられてた表示で起動します。

※以下、括弧内は日本語表示の場合の表示文字です。

・Src Folder(対象ファイル格納元フォルダ)

  リナンバーを行いたいファイルが格納されているフォルダを指定します。
  右端にある[...]ボタンを押すと、フォルダ参照ダイアログが表示され、確認し
  ながら指定することもできます。

・Filter(フィルタ)

  Src Folderで指定したフォルダにあるファイルから、リナンバー対象とするファ
  イルをフィルタリングしたい場合、MS-DOS互換のフィルタ文字列を指定します。

・Dest Folder(コピー先フォルダ)

  リナンバー後のファイルを格納するフォルダを指定します。
  右端にある[...]ボタンを押すと、フォルダ参照ダイアログが表示され、確認し
  ながら指定することもできます。

・File Date(ファイル日付)

  リナンバー後のファイル名にファイル作成日付を付加する場合、日付形式を指定
  します。日付形式は、以下の4種類が選択できます。
   1.YYYYMMDD
   2.YYMMDD
   3.MMDDYYYY
   4.MMDDYY

・File Time(ファイル時刻)

  リナンバー後のファイル名にファイル作成時刻を付加する場合、時刻形式を指定
  します。時刻形式は、以下の3種類が選択できます。
   1.HHMMSS
   2.HHMM
   3.HH

・Num Place(連番桁数)

  リナンバー後のファイル名に連番を付加する場合、連番の桁数を指定します。
  但し、連番を使用したリナンバー後のファイル名が既に存在する場合は、自動的
  に数字を繰り上げていき、存在しない連番を探します。
  又、連番桁数を指定しない場合でも、リナンバー後に同一ファイル名が存在した
  場合には、自動的にファイル名に連番を付加します。
  自動的に連番が付くのは、2147483640個までです。それ以上存在する場合はリネ
  ームできません。
  ※同一内容の処理を続けて2回実行した場合は、直前に作成したファイルと同一
   のファイル名が存在することになり、自動連番機能が働きます。

・More Options...(その他の設定...)

  リナンバー後のファイル名として、その他の設定を行いたい場合に、このボタン
  を押すと、設定画面が表示されます。

・Clear(クリア)

  画面内で入力/選択した内容をクリアします。

・Excute(実行)

  設定されている内容で、リナンバー処理を実行します。
  実行が正常終了した場合、設定内容を記憶して次回起動時に表示します。

・Exit(終了)

  プログラムを終了します。

・Interrupt(中断)

  実行中にのみ表示されるボタンで、処理の実行を中断します。

・ステータスバー

  リナンバーのための各設定を行った場合、どのようなファイル名になるかという
  ファイル名のサンプルを表示します。

○More Options(その他の設定...)の画面

・Sort(読込順)

  リナンバー後に連番を付ける場合、Src Folder内の対象ファイルを処理する順番
  を、以下の2種類の内から選択します。
   1.Date Time(日付と時刻)処理順をファイル作成日時の昇順とする。
   2.File Name(ファイル名)処理順をファイル名の昇順とする。

・Prefix(接頭辞)

  リナンバー後のファイル名の先頭に付加する固定文字列を指定します。

・File Date(ファイル日付)

  前出のFile Date(ファイル日付)と同じものです。

・Separater1(区切文字1)

  リナンバー後のこの位置に固定文字列を付加したい場合に指定します。

・File Time(ファイル時刻)

  前出のFile Time(ファイル時刻)と同じものです。

・Separater2(区切文字2)

  リナンバー後のこの位置に固定文字列を付加したい場合に指定します。

・Num Place(連番桁数)

  前出のNum Place(連番桁数)と同じものです。

・Suffix(接尾辞)

  リナンバー後のファイル名の最後に付加する固定文字列を指定します。
  ※ファイルの拡張子の後ろではありません。

・Clear(クリア)

  More Options画面内で入力/選択した内容をクリアします。

・OK(OK)

  More Options画面内で入力/選択した内容を確定します。

・Cancel(キャンセル)

  More Options画面内で入力/選択した内容をキャンセルします。

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※1.上記の各設定は、次回起動時に前回実行時の設定を表示して起動します。

※2.コピー処理のため、実行しても元のファイルに影響はありません。
   元ファイルを削除する必要がある場合は、手動で行ってください。

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【ランタイム】

 VisualBasic6.0で作成しているため、実行にはVB6のランタイムが必要になりま
す。OCXは使用していませんので基本的なランタイムのみで動作するはずです。
 ディストリビューションウィザードで調べましたところ、以下のランタイムが
あればいいと思われます。

 知識不足で、下記ファイルが全て必要なのか、一部があればいいのかよくわか
りませんが、とりあえず下記ファイルがあれば大丈夫だと思います。別途OCXを
使用していませんのであまり心配はしていませんが、以前のVBで作成されたソフ
トを業務などで使用されている環境では十分ご注意ください。

名前
サイズ
更新日時
ASYCFILT.DLL
147,728
1999/03/08 12:02
COMCAT.DLL
6,144
1998/06/12 12:24
MSVBVM60.DLL
1,384,448
1999/05/10 00:00
OLEAUT32.DLL
598,288
1999/03/08 00:00
OLEPRO32.DLL
164,112
1999/03/08 12:02
VB6JP.DLL
102,160
1998/07/06 00:00
STDOLE2.TLB
17,920
1999/03/08 12:02


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【履歴】(最新バージョンが手前です)

2000/07/02 Ver0.03
 ・HPで公開するためにドキュメントを付加。
 ・リナンバー各設定を初期化ファイルに保存したり、読込んだりする機能を備えて
  手動で行えるようにしていたが、実行後(正常終了)に保存し、起動時には前回
  設定内容を自動的に読み込むようにした。

1999/09/21 Ver0.02
 ・画面の内容を整理した。
 ・タイトル領域をクリックすることにより、画面の表示を英語/日本語と切り替え
  られるようにした。

1999/07/20 Ver0.01
 ・VisualBasic6.0で最初に作成したバージョン。


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