【内容】 ホームフォルダクリーナー

【説明】 ネットワークドライブ等の指定ホームフォルダのファイルを整理するツールです。







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【ソ フ ト名】 HFClean ホームフォルダクリーナー Ver 0.04
【登 録 名】 HFCLN004.LZH
【バイト 数】 77,188 Bytes
【検索 キー】 1:#UTY
【著作権 者】 岡崎 成人(Oz) HQM01235
【対応 機種】 WindowsでVB6作成のAPが動作する機種
【動作 確認】 IBM互換機
【必要DLL】 VB6基本ランタイム&拡張ランタイムの一部
【掲 載 日】 2004/02/01
【作成 方法】 LHA にて解凍を行う。 A> LHA E HFCLN004
【ソフト種別】 フリーソフトウェア
【サポート場】 http://urbanfactory.jp/ozsof/
【転載 条件】 完全サポートできないため、転載不可です。
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【ソフト紹介】

 企業やグループなどでネットワーク上に各部署や個人ユーザー用にホームフォル
ダを用意して、個人情報や共有情報を保存するような運用をしている場合に、その
ホームフォルダの使用期限を設け、定期的に古いファイルを削除することを目的と
したツールです。

 削除と言っても実際にはすぐに削除せず、通常は公開していない別の場所に移動
しますから、各ユーザーから元に戻して欲しいという要望に答えることができるよ
うにしています。但し、移動先のファイルは一定の基準の元に実際に削除します。

 ネットワーク上に存在するファイルサーバーのハードディスク資源は無制限では
ありませんが、各ユーザーは資源の事を気にせずに、個人情報を無制限にサーバー
の共有フォルダに保存します。そこで、このツールが活躍します。もちろん、対象
がローカルディスクのフォルダであっても実行できます。

 またネットワークドライブの割当を行わなくても、直接共有名で指定するUNC
で記述する事もできます。(\\[サーバー名]\[共有名]\[フォルダ名])

 LHAで解凍した以下のファイルを任意のフォルダに入れて使ってください。

  ・HFClean.exe …… 実行ファイル本体
  ・HFClean.txt …… ドキュメント(このファイル)
  ・sample.hfc …… サンプル設定ファイル

 最初の起動後に以下のファイルが自動的に作成されます。

  ・HFClean.ini …… 初期設定ファイル

 ログファイルを作成するオプションが指定してある場合、最初の実行後に以下の
ファイルが自動的に作成されます。(最初の起動時デフォルトでは作成されます)

  ・HFClean.LOG …… 実行ログファイル

 アンインストールは、上記3〜5つのファイルをエクスプローラ等で削除するだ
けです。システムフォルダや、他のフォルダにゴミは作っていませんし、レジスト
リへの書き込みも行っていません。

 但し、HFCleanを使用してホームフォルダの整理方法を設定するファイルを作成
した場合は、それらのファイルを全て手作業で削除してください。その設定ファイ
ルは通常「hfc」という拡張子が付きます。

○運用例
識別名
ドライブ
フォルダ
個人名
営業一課
営業二課
営業三課


eigyo1
eigyo2
eigyo3
各個人名

報告書用
見積書用
請求書用


hokoku
mitumori
seikyu
(なし)
(なし)
(なし)
※移動先用に、Zドライブを割り当てる

・フォルダイメージ
G:\
  |
  +-- eigyo1
  |      |
  |      +-- yamada
  |      |
  |      +-- suzuki
  |
  +-- eigyo2
  |      |
  |      +-- tanaka
  |      |
  |      +-- satou
  |
  +-- eigyo3
         |
         +-- nakamura
         |
         +-- inoue
H:\
  |
  +-- hokoku
  |
  +-- mitumori
  |
  +-- seikyu
  |
  +-- work1
  |
  +-- work2

上記のような運用の場合は、以下の設定になります。
整理元基点フォルダ
移動先基点フォルダ
ホーム階層
G:\ Z:\
1
H:\hokoku
H:\mitumori
H:\seikyu
Z:\hokoku
Z:\mitumori
Z:\seikyu
0
0
0
 ここで、Hドライブの基点フォルダを個別に設定している理由は、Hドライブに
は整理する対象の3フォルダ以外に2つの対象外フォルダがありますので、それら
を整理しないようにするためです。

 但し、設定する項目の中に「対象外フォルダ」という項目があり、Hドライブの
ルートフォルダから整理するようにしておいて、「対象外フォルダ」に2つの対象
外フォルダを指定することもできます。

 結果的には同じことになりますが、オプション設定の中に「実行時に、識別番号
単位で確認を促す」にチェックをした場合、基点フォルダが1つだと確認は1回に
なり、基点フォルダが3つだと確認はその都度3回行われます。

○画面の説明
《メニューバー》

・[ファイル]-[新規作成](ツールバー第1ボタンに対応)

  HFClean設定ファイルを新規に作成します。

・[ファイル]-[開く](ツールバー第2ボタンに対応)

  作成済みHFClean設定ファイルを開きます。

・[ファイル]-[閉じる]

  編集中のHFClean設定ファイルを閉じます。

・[ファイル]-[上書き保存](ツールバー第3ボタンに対応)

  編集中のHFClean設定ファイルを上書き保存します。
  新規作成中は、名前を付けて保存と同じになります。

・[ファイル]-[名前を付けて保存]

  編集中のHFClean設定ファイルに、別の名前を付けて保存します。

・[ファイル]-[終了]

  HFCleanの実行を終了します。

・[編集]-[切り取り](ツールバー第4ボタンに対応)

  リスト上で選択されているアイテムを切り取ります。

・[編集]-[コピー](ツールバー第5ボタンに対応)

  リスト上で選択されているアイテムをコピーします。

・[編集]-[貼り付け](ツールバー第6ボタンに対応)

  直前に切り取り又は、コピーされたアイテムを、リスト上の選択されている行
  に挿入貼り付けします。行が選択されていない(反転表示行)場合は、最後の
  行以降に追加貼り付けされます。

・[編集]-[削除]

  リスト上で選択されているアイテムを削除します。

・[編集]-[すべて選択]

  リスト上の全てのアイテムを選択します。

・[表示]-[編集ウィンドウ...](ツールバー第7ボタンに対応)

  リスト上で選択されているアイテムの、内容を編集するためのウィンドウを表
  示し、編集ができる状態にします。複数の行が選択されている場合は、最後に
  選択された行の内容が対象となります。

・[表示]-[ログファイル表示](ツールバー第8ボタンに対応)

  前回フォルダ整理を実行したときのログファイルを表示します。

・[表示]-[並べ替え]

  リスト上のアイテムの並びを、以下の3項目のいずれかで整列させます。
   1.識別番号
   2.基点フォルダ
   3.前回実行日時
  また、アイテムの並びを昇順で行うか降順で行うかを指定します。

・[表示]-[ウィンドウの大きさを初期値に戻す]

  ウインドウの大きさは任意の大きさにできますが、最初の起動時の大きさが初
  期値であり、その大きさに戻すことができます。

・[表示]-[リストの列幅を初期値に戻す]

  リストの各列の列幅は任意の幅にできますが、最初の起動時の各列幅が初期値
  であり、それぞれの列幅を初期値に戻すことができます。

・[実行]-[全てのホームを整理](ツールバー第9ボタンに対応)

  リスト上の、全てのアイテムで設定されている条件の、ホームフォルダ整理を
  実行します。

・[実行]-[選択されているホームを整理](ツールバー第10ボタンに対応)

  リスト上の、選択されているアイテムで設定されている条件のみ、ホームフォ
  ルダ整理を実行します。

・[ツール]-[前回終了時の復元]

  メインウィンドウの見た目を、以下の項目について終了時点での見た目を保存
  しておいて、次回起動時に復元する。
   1.ウィンドウの位置
   2.ウィンドウの大きさ
   3.リストの列幅
   4.ファイルの読み込み

・[ツール]-[オプション...](ツールバー第11ボタンに対応)

  オプション項目を設定するダイアログを表示します。

・[ヘルプ]-[バージョン情報]

  バージョン情報ダイアログを表示します。

《リスト表示部》

・見出行

  各項目名を表示し、並べ替え可能項目名では現在設定されている並べ替え項目
  の右側に、昇順であれば「△」、降順であれば「▽」が表示されます。
  また、並べ替え可能項目の見出しをクリックすることにより、並べ替え項目の
  切り替えと、昇順・降順の切り替えができます。

・明細行

  ホームページ整理の条件を設定した各アイテムが表示されます。各行は複数行
  選択が可能で、それぞれ編集単位となります。
  また、選択された行をダブルクリックすることにより、編集ウィンドウを表示
  することができます。

○編集ウィンドウの説明

・識別番号

  ホームページ整理の条件を設定する各アイテム固有の識別番号を入力します。
  通常は、10単位でカウントアップされ自動的に表示されますが、変更は可能
  です。また、ユニークな番号でなく重複していても許されますが通常はユニー
  クな番号を入力することを推奨します。
  入力可能桁数は5桁で、数値のみ入力可能です。また、5桁未満は自動的に前
  に0を詰めて、5桁の数値に修正されます。

・前回実行日時

  この項目は表示のみです。該当のアイテムのホームフォルダ整理条件を実行し
  た最新の日時が表示されます。

・整理元…基点フォルダ

  整理するホームフォルダの基点フォルダを指定します。整理したいフォルダそ
  のものでも良いし、その上の階層、またその上の階層でもかまいません。但し、
  その階層の深さは「ホーム階層」項目で指定します。

・整理元…削除日付基準

  ホームフォルダ内に格納されているファイルを削除する基準として、ファイル
  作成日がここで指定されている基準よりも古いファイルを削除します。月単位
  か日単位かも選択可能です。1ヶ月が指定されたとしたら、ファイル作成日が
  整理実行日から見て1ヶ月前の日付よりも古いファイルが削除されます。
  ファイルをホームフォルダにコピーした日付ではなく、ファイル作成日で削除
  されますので、比較的最近コピーしたファイルでも作成日が古ければ削除され
  る事になります。
  実際には物理削除ではなく、移動先基点フォルダ内に移動されます。

・整理元…ホームのサブフォルダ削除

  整理の実行時に、ホームフォルダの中のサブフォルダを無条件で削除するかど
  うかを指定します。チェックをするとサブフォルダは無条件で削除されます。
  ユーザーのホームフォルダ内にサブフォルダの作成を許すと、管理が複雑にな
  るため、サブフォルダの作成を許さないという運用を行う場合は有効です。
  実際には物理削除ではなく、移動先基点フォルダ内に移動されます。
  但し、サブフォルダ削除の指定を行わなくても、ファイル整理によってサブフ
  ォルダが空になった場合は、そのサブフォルダは削除されます。

・整理元…ホーム階層

  指定された「基点フォルダ」から見て、実際のユーザー用ホームフォルダの階
  層が何階層下なのかを指定します。基点フォルダとして指定したフォルダが、
  ユーザー用ホームフォルダそのものだとしたら、階層は「0」になります。

・整理元…対象外フォルダ

  基点フォルダから見てホーム階層で指定された位置に、各ユーザーのホームフ
  ォルダがあり、そのホームフォルダと同階層と同じ階層か、あるいはそれ以下
  の階層にあるフォルダの中で、整理する対象外としたいフォルダがある場合、
  そのフォルダをフルパスで指定します。
  この項目は、改行して複数のフォルダを指定することができます。

・整理元…備考

  各ホームページ整理条件のアイテムに対して、その意味を記述するなど、備考
  を入力して管理に役立てることができます。

・移動先…基点フォルダ

  ホームフォルダ整理を実行するとき、各設定アイテムごとに削除対象ファイル
  を整理元と同じフォルダ構成を保って各フォルダ単位に移動しますが、その移
  動先の基点となるフォルダを指定します。

・移動先…削除日付基準

  ホームフォルダから移動されたファイルを物理削除する基準として、ファイル
  作成日がここで指定されている基準よりも古いファイルを削除します。月単位
  か日単位かも選択可能です。3ヶ月が指定されたとしたら、ファイル作成日が
  整理実行日から見て3ヶ月前の日付よりも古いファイルが削除されます。
  ホームフォルダからファイルを移動した日付ではなく、ファイル作成日で削除
  されますので、比較的最近移動されたファイルでも作成日が古ければ削除され
  る事になります。

・移動先…ホームのサブフォルダ削除

  移動先のホームフォルダの中のサブフォルダを、無条件で削除するかどうかを
  指定します。チェックをするとサブフォルダは無条件で削除されます。
  但し、サブフォルダ削除の指定を行わなくても、ファイル整理によってサブフ
  ォルダが空になった場合は、そのサブフォルダは削除されます。

・新規ボタン

  新しくホームフォルダ整理条件の設定アイテムを作成したい場合に押します。
  新たに各項目を設定します。識別番号は現在設定されている識別番号の最大値
  よりも大きな、10で割れる番号が自動的に表示されます。
  入力後は、更新ボタンで内容をメイン画面のリストに反映させ、メイン画面で
  保存する必要があります。

・削除ボタン

  表示中のホームフォルダ整理条件の設定アイテムを削除します。メイン画面の
  リストからも削除されますが、メイン画面で保存する必要があります。

・更新ボタン

  表示中のホームフォルダ整理条件の設定アイテムの修正を行った場合、その内
  容をメイン画面のリストに反映させます。実際の更新はメイン画面で保存する
  必要があります。

・キャンセルボタン

  表示中のホームフォルダ整理条件の設定アイテムに修正を行った場合、その内
  容をキャンセルし、元に戻したい場合に押します。

・閉じるボタン

  編集ウィンドウを閉じる場合に押します。

・▲ボタン

  現在表示中のホームフォルダ整理条件の設定アイテムから、メイン画面の一つ
  上のアイテムに表示を切り替えます。

・▼ボタン

  現在表示中のホームフォルダ整理条件の設定アイテムから、メイン画面の一つ
  下のアイテムに表示を切り替えます。

○オプションダイアログの説明
《フォルダ整理の動作タブ》
 ホームフォルダ整理を実行する場合の動作についてのオプションを設定します。

・削除日付基準の扱い

  削除日付基準を月単位で指定している場合、ホームフォルダ整理の実行時にフ
  ァイル作成日の比較を当月の月初日付(1日)で行うか、当日そのものの日付
  で行うかを選択できます。

・実行時に、識別番号単位で確認を促す

  ホームフォルダ整理の実行時に、識別番号単位(メイン画面の行単位)で、そ
  のつど実行の継続をするかどうかの確認を促すように設定します。

・実行時に、ホームフォルダ単位で確認を促す

  実行時に識別番号単位で確認を促す場合、各ホームフォルダ単位で継続の確認
  を促すように設定します。

・ログファイル(HFClean.LOG)を出力する

  ホームフォルダ整理の実行にあたり、どのフォルダのどのファイルを整理した
  かという情報をログファイルとして出力するかどうかを設定します。
  大量のログを出力するような場合は、実行動作に多少影響があります。

・テスト実行(実際に整理せず、ログ出力のみ行う)

  ホームフォルダ整理の実行にあたり、実際の整理は行わず、ログファイルの出
  力のみ行って、どのフォルダのどのファイルが削除対象になるかを事前に確認
  することができます。
  ログファイルを出力する設定でなければ、使用できません。

《新規編集の既定値タブ》
 ホームフォルダ整理条件の設定アイテムを新規に作成する際の、既定値を変更で
 きます。

・整理元…削除日付基準

  整理元削除日付基準の既定値を変更できます。

・整理元…サブフォルダ削除

  整理元サブフォルダ削除の既定値を変更できます。

・整理元…ホーム階層

  整理元ホーム階層の既定値を変更できます。

・移動先…削除日付基準

  移動先削除日付基準の既定値を変更できます。

・移動先…サブフォルダ削除

  移動先サブフォルダ削除の既定値を変更できます。

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【ランタイム】

 VisualBasic6.0で作成しているため、実行にはVB6のランタイムが必要になりま
す。OCXを一部使用していますので、基本的なランタイムのみでは動作しません。
別途、COMMONコントロールとTABコントロールが必要ですが、これらも基本ランタ
イムと同様、オンラインで配布されているものです。
 ディストリビューションウィザードで調べましたところ、以下のランタイムが
あればいいと思われます。

 知識不足で、下記ファイルが全て必要なのか、一部があればいいのかよくわか
りませんが、とりあえず下記ファイルがあれば大丈夫だと思います。別途OCXを
使用してますので、以前のVBで作成されたソフトを業務などで使用されている環
境では十分ご注意ください。

名前
サイズ
更新日時
ASYCFILT.DLL
147,728
1999/03/08 12:02
COMCAT.DLL
6,144
1998/06/12 12:24
MSVBVM60.DLL
1,384,448
1999/05/10 00:00
OLEAUT32.DLL
598,288
1999/03/08 00:00
OLEPRO32.DLL
164,112
1999/03/08 12:02
VB6JP.DLL
102,160
1998/07/06 00:00
STDOLE2.TLB
17,920
1999/03/08 12:02
-----
-----
-----
COMCTL32.OCX
609,582
1998/06/24 00:00
CMCTLJP.DLL
89,600
1998/05/05 00:00
TABCTL32.OCX
209,408
1999/05/07 12:02
TABCTJP.DLL
18,944
1998/07/06 00:00

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【履歴】(最新バージョンが手前です)

2004/02/01 Ver0.04
  ・移動先にサブフォルダが存在しない場合にエラーになる不具合を修正。

2000/08/19 Ver0.03
  ・公開にあたって色々と調整し、修正を加えた。

1999/01/30 Ver0.02
  ・機能はそのままに、開発ツールをVisualBasic6.0に変更。

1998/11/02 Ver0.01
  ・ホームフォルダクリーナーの、最初のバージョン。

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