【内容】 ISHファイル操作ツール

【説明】 ISHファイルを作成&展開するためのツールです。





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【ソ フ ト名】 WinIsh32 Win95,98対応 ISHファイル操作 Ver 1.10
【登 録 名】 WIS32110.LZH
【バイト 数】 47,108 Bytes
【検索 キー】 1:ISH 2:$WIN32 3:#UTY
【著作権 者】 岡崎 成人(Oz) HQM01235
【対応 機種】 Windows95,98でVB6作成のAPが動作する機種
【動作 確認】 IBM互換機
【必要DLL】 VB6基本ランタイム & ISH32.DLL
【掲 載 日】 1998/03/12
【作成 方法】 LHA にて解凍を行う。 A> LHA E WIS32110
【ソフト種別】 フリーソフトウェア
【サポート場】 FWINAL MES( 4)
【転載 条件】 こんなんでいいと思われれば、転載自由です。
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【ソフト紹介】
 このソフトウェアは、DOS窓&ISH.COMを使わず Windows95,98上で作成と復元が
できるようにするために作成しました。
 LHAで解凍した以下のファイルを任意のフォルダに入れて使ってください。
  ・WinIsh32.exe …… 実行ファイル本体
  ・WinIsh32.txt …… ドキュメント(このファイル)
 アンインストールは、上記2つのファイルをエクスプローラ等で削除するだけ
です。システムフォルダや、他のフォルダにゴミは作っていませんし、レジスト
リへの書き込みも行っていません。
 起動時の作成・復元オプションをカスタマイズして保存することはできません。
可搬性と削除の容易さ等を考慮し、INIファイルやレジストリへの書き込みをした
くなかったからです。
 但しバージョン0.10以降はクリップボードからの復元機能を実装したため、そ
の途中で運悪く(?)WinIsh32が正常に終了しなかった場合は、Windowsのテンポラ
リフォルダに「~WinIsh.tmp」という一時ファイルがゴミとして残ります。この場
合は再度クリップボードからの復元を行って正常に処理が終了すれば消えます。
もちろん、WinIsh32実行中でなければ手動で削除してもかまいません。
 またバージョン1.10以降はショートカットキー作成機能を実装したため、デス
クトップ/右クリックメニューの《送る》/プログラムメニュー/任意のフォル
ダにショートカットを作成した場合、シートカットの自動削除機能は現バージョ
ンでは実装していませんので、手動で削除して下さい。

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【ランタイム】

 VisualBasic6.0で作成しているため、実行にはVB6のランタイムが必要になりま
す。OCXは使用していませんので基本的なランタイムのみで動作するはずです。
 ディストリビューションウィザードで調べましたところ、以下のランタイム
あればいいと思われます。

 知識不足で、下記ファイルが全て必要なのか、一部があればいいのかよくわか
りませんが、とりあえず下記ファイルがあれば大丈夫だと思います。別途OCXを
使用していませんのであまり心配はしていませんが、以前のVBで作成されたソフ
トを業務などで使用されている環境では十分ご注意ください。

名前
サイズ
更新日時
ASYCFILT.DLL
147,728
1999/03/08 12:02
COMCAT.DLL
6,144
1998/06/12 12:24
MSVBVM60.DLL
1,384,448
1999/05/10 00:00
OLEAUT32.DLL
598,288
1999/03/08 00:00
OLEPRO32.DLL
164,112
1999/03/08 12:02
VB6JP.DLL
102,160
1998/07/06 00:00
STDOLE2.TLB
17,920
1999/03/08 12:02

 また、ISH32.DLL(後述参照)が必要です。別途入手して、WindowsのSystem
フォルダにコピーしてください。これが無いと実行時に下記エラーが出ます。

 ISHの使い方が分かっておられる人なら、起動してみれば使用方法は理解できる
と思います。使い方をよくわかっていない人でも、とりあえず作成するのか復元
するのかと、ファイルを指定すれば、それなりに動くと思いまず。 ===========================================================================
【ISH32.DLL】
 WinIsh32.exeは、ISHファイルの作成・復元を行いますが、実際にその仕事をし
ているのは、ISH32.DLLです。WinIsh32.exeは、ISH32.DLLに対するインターフェー
スを提供しているだけです。動作は Version0.36〜0.37の仕様で確認しています。
 ようするに、WinIsh32の基本機能の部分は“人のふんどしで相撲をとっている”
プログラムです。(^^;

 ISH32.DLL は、1999年3月の確認情報ですが、以下にあります。

 このDLLは現在β版のため、転載を禁じられていますので、添付することができ
ません。ご自分で取りに行ってください。m(_._)m 何らかの事情で取りに行けな
い方は、メールを頂ければお送りしますけど…… いいのかな?
 NIFTY SERVEはVersion0.36、Internetでは0.37が掲載されています。
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NIFTY SERVE : FWINDB LIB( 2)
 355 GCA00726 95/07/25 37549 9999 B ISH32036.LZH ISH32.DLL V0.36
---------------------------------------------------------------------------
Internet : ISH32.DLL V0.3
CSD,inc.統合アーカイバ・プロジェクト
  http://www.csdinc.co.jp/archiver/lib/ish32.html
Vector Software PACK
  http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se020918.html
  (VectorはURLが変更されますから、"ISH32"等で検索した方がいいです) ===========================================================================
【謝辞】

○ISH.COM作者、石塚 匡哉 氏
  MS-DOS全盛期のころに多くの通信環境で、通信状態が不安定だった時代に、
  バイナリファイルをテキストとして送受信するためISH形式ファイルの普及
  に貢献され、無料で作成・復元を行うソフトを開発・提供されてこられた、
  「石塚 匡哉 氏」に感謝いたします。

○ISH32.DLL作者、nonki氏 ASATO氏
  大前提として、ISH32.DLLがなければこのWinIsh32.exeは動作しません。
  元は自分が必要だったので作ったソフトですが、作成するにあたりISH形式
  ファイルの処理で必要なISH32.DLLと、そのインターフェースを無料で公開
  して頂いている、作者の「nonki氏」と「ASATO氏」に感謝いたします。

○VB4SMP〜VB6SMP作者、佐藤 正 氏
  WinIsh32.exeはVisualBasicで開発しています。多くの方がご存知の通り
  VBで作成したソフトは環境によって、開発されたVBのバージョンが異なった
  場合に不具合が起こったり動作しなかったりします。また、多くのランタイ
  ムも必要とします。WinIsh32はユーティリティーとして、なるべく依存する
  ファイルを減らすことを考え、OCX等を使用していません。VBだけでは不可能
  な機能は、WindowsAPIを使用しています。WindowsAPIの知識を、多々御享受
  頂いておりますVB4SMP〜VB6SMPの作者「佐藤 正 氏」に感謝いたします。

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【履歴】(最新バージョンが手前です)

1999/03/12 Ver1.10
  ・開発ツールをVisualBaic5.0からVisualBasic6.0に移行した。
  ・メニューバーに「ツール」メニューを付加し、処理の選択コマンドとショー
   トカット作成コマンドの機能を実装した。
   ショートカット作成では、作成場所を
    1.デスクトップ
    2.右クリックメニューの《送る》
    3.プログラムメニュー(フォルダ参照可能)
    4.任意のフォルダ(フォルダ参照可能)
   の内から選択できる。
   (今回の「売り」の機能です。後はたいしたことありません)
  ・従来「対象ファイル」と表示していたISH作成対象ファイル又は、復元ファ
   イル指定を促すための文字を、以下のように変更。
    1.作成時…「ISHを作成するファイル」
    2.復元時…「ISH形式を含むファイル」
     ※ファイルメニューで表示される文字も変更
  ・従来「作成・復元先フォルダ(省略可)」と表示していたISH作成・復元先フ
   ォルダ指定を促すための文字を、以下のように変更。
    1.作成時…「作成先フォルダ(省略可)」
    2.復元時…「復元先フォルダ(省略可)」
     ※ファイルメニューで表示される文字も変更

1998/10/05 Ver1.02
  ・Ver1.00 から作業フォルダを参照するためのダイアログを実装したが、VB
   のフォームで作成していたため、ネットワーク上のフォルダを指定するには
   ネットワークの共有フォルダをローカルの仮想ドライブとして接続してから
   指定しなければならなかった。このバージョンで Windows95以降の標準イン
   ターフェースとなった「フォルダの参照」ダイアログを採用した。
  ・ISH32.DLLが0.37にバージョンアップされたため、対応した。といってもイン
   ターフェースは変更されていないようだったので、バージョンチェック時に
   0.36〜0.37であれば警告を出さないようにしただけ。
  ・起動時の引数を受け取るようにした。ということはデスクトップにWinIsh32
   のショートカットを作っておき、エクスプローラ等からファイルをドラッグ
   &ドロップすることもできるようになったってこと。また、WindowsのSendTo
   フォルダにショートカットを作成すれば右クリックメニューの「送る」にも
   対応したってことにもなる。ショートカットの作成は手動だけど (^^;
   この機能を利用して実行した場合は、処理終了後すぐに終了する。
   但し、このバージョンのWinIsh32では引数にスラッシュ(/)で始まるISH作成
   オプションを指定しても認識するようにしていない。
   D&Dでなく「ファイル名を指定して実行」する場合や、ショートカットを
   作成して「リンク先」に引数を指定する場合などは、異なるフォルダにある
   ファイルを指定することもできるが、その場合の作業フォルダは第一引数で
   指定したファイルが存在するフォルダとしている。作成する場合も復元する
   場合も、また作成と復元が混在する場合でも、全ての出力ファイルはその作
   業フォルダに出力される。途中に空白を含むパス名の指定は、ダブルクォー
   テーション(")で囲んで指定する。
  ・Version0.37までのISH32.DLLではロングファイル名での引渡しができないよ
   うなので、DOSの8.3形式ファイル名で引き渡すように修正した。
   以下の基準でパス名とファイル名を変換している。
    1.ファイル名を除くパス名に空白が含まれている場合のパス名
    2.ファイル名に空白が含まれている場合のファイル名
    3.拡張子を除くファイル名長が8バイトを超えている場合のファイル名
    4.拡張子の長さが3バイトを超えている場合のファイル名
   作成するファイル名がDOSの8.3形式でない場合は、短い名前のファイル名で
   格納されるため、復元するときには短い名前のファイル名となる。但し復元
   する時に、復元フォルダ内のファイルに短い名前が同一のファイルがある場
   合は、そのファイルが同一ファイルとみなされるので注意。

1998/01/23 Ver1.01
  ・一旦復元オプションで対象ファイルを指定しておき、作成に切り替えてから
   復元オプションで指定したファイルに対して出力処理を行った場合に、前回
   指定したときの復元対象ファイルを記憶しているため、復元ファイル指定リ
   ストボックスを表示した時に最新の内容が表示されないというバグを発見。
   対処として、復元オプションで対象ファイルを指定していても、作成を実行
   したら復元オプションで指定しているファイルを忘れ去るようにした。
  ・他に、基本機能のバグではないが、ソースレベルで気になる部分を発見した
   ので修正した。

1997/06/24 Ver1.00
  ・開発ツールをVisualBaic4.0(32Bit版)からVisualBasic5.0に移行した。
  ・[クリップボードから復元]は、ISHが含まれているかどうかを実行時に判断
   していたが、チェックボックスがクリックされたタイミングで判断するよう
   に変更した。
  ・復元時、対象ファイルにISH形式が含まれているかどうかを実行時に判断し
   ていたが、他のコントロールに移動するタイミングで判断するように変更し
   た。ISH形式が含まれていなければ、その旨メッセージを表示し、ファイル
   名をクリアする。
  ・何人かの方より要望のあった、作業フォルダを参照するためのダイアログを
   実装した。
  ・VB5ではドラッグ&ドロップがサポートされたのでエクスプローラ等からの
   ドロップを受け取るようにした。
    1.フォーム上の、コントロールが無い所へドロップする。コントロールが
     ある所は進入禁止マークが表示される。
    2.ドロップされたファイルにISHファイルが含まれていれば復元を行い、
     含まれていなければISHファイルを作成。
    3.複数のファイルがドロップされると、それぞれISHファイルが含まれて
     いれば復元し、ISHファイルが含まれていなければISHファイルを作成。
     但し、ISHファイルが含まれていないファイルが複数存在する場合は、
     最初に作成されたISHファイルに追加作成される。
  ・VB5ではツールヒントがサポートされたので、各コントロールにマウスをポ
   イントすると、簡単なツールヒントを表示するようにした。
  ・復元ファイル指定は5つのテキストボックスで入力するようにしていたが、
   ひとつのテキストボックスに“;”(セミコロン)でファイル名を区切って
   複数入力するように仕様を変更した。但し、リストボックスにISHのアーカ
   イブファイルを一覧し、そこから選択してテキストボックスに入力できるよ
   うにもしている。
   リストボックスから選択した場合、テキストボックスに入力してあるファイ
   ル名はクリアされて、リストボックスで選択されたファイルのみとなるため
   手入力する場合は、一旦リストボックスから選んだ後に行う。
   実際に複数のファイル名を編集するには、テキストボックスは狭過ぎるので、
   F2、Shift+F2、ダブルクリックのいずれかの操作を行うと編集ダイアログを
   開き、そこで編集もできる。
  ・追加出力機能は、追加ファイルが存在しない場合は実行できない仕様だった
   が、ISH32.DLLの機能では、存在しないときは新規作成する仕様だと気づいた
   ため、実行できるようにした。
  ・ショートカットキーCtrl+XでWinIsh32を終了するようにしていたが Windows
   標準のカット&ペーストのショートカットキーとバッティングしていること
   に気づいたため、このショートカットキーを廃止した。
  ・ISH作成と復元を行う基本的動作のバグではないが、マンマシンインターフ
   ェース上での細かなバグが色々とあったので修正。まだあると思うけど……

1996/12/06 Ver0.10
  ・NIFTYのFWINALで、いなか(BZL01116)さんから要望事項とバク報告があった
   ので、以下の機能を追加した。
    1.クリップボードの内容(テキスト)を直接復元できるようにした。
     実際には一時ファイル(~WinIsh.tmp)を Windowsのテンポラリフォル
     ダに作成した上で実行。復元はカレントフォルダに
     復元オプションに[クリップボードから復元]チェックボックスを追加。
     クリップボードから復元する場合、作成・復元先フォルダを指定しなか
     ったらカレントフォルダに復元される。
     カレントフォルダは、ショートカットを作成して実行した場合はショー
     トカットの「プロパティ」の「作業フォルダ」がカレントフォルダで、
     特に変更していない場合は、WinIsh32の実行ファイルのあるフォルダが
     「作業フォルダ」となっている。マイコンピュータやエクスプローラか
     ら直接WinIsh32.exeを実行した場合は、実行ファイルのあるフォルダが
     カレントフォルダとなる。
    2.作成・復元先フォルダを指定した場合、そのフォルダが存在しなかった
     場合は確認を求めた上で作成するようにした。指定されたフォルダの上
     の階層のフォルダが存在しなくても、自動的に作成される。
    3.ファイルの確認を行う際に、トラップ可能エラーが発生した場合の処理
     をしていなかったため、媒体が装填されていないドライブにアクセスす
     る等、エラーが発生したときにエラー表示して死んでしまうというバグ
     を修正。


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